(1) |
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NSバル、EWノンバルという有利なバルネラビリティ、Wはパストハンドですから、三番手の3 オープンも有力な作戦になります。 |
2 |
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素直なシングルレイズ、3+枚 、6−9。 |
3 |
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一言オーバーコールを入れることで、パートナーに良いリードを紹介したり、実際のハンドのように、良い5 サクリファイスを見つけることが出来ます。 |
4 |
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単に4 をビッドしない理由は、将来のEWの5 サクリファイスに備えるためです。 の短さをNに教えて(この4 はスプリンター)、Wの5 に対して、Nがダブルべきか、5 かを相談しているのです。 |
5 |
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非常に良いサクリファイスビッド(レイズ)です。 |
(2) |
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このパスは、5 ダブルか、5 かの判断は微妙である、と言っています。 その決定はSにお任せしたい、という意味。 フォーシングパスといいます。 |
5 |
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Nがパスで、ダブルか5 か微妙と言うことは、Nのハンドは、4枚 で、2(3)枚 と見ました。 すると、NSの は9枚フィット、EWの は、11(10)枚 フィット。 トータルトリックは、9+11=20。 即ち、5 出来る時(11)は、EWの5 ダブルは2ダウン(9)の計算です。 従って、5 を挑戦する判断をします。 |