(プレイ展開例) |
T1: K− 3− Q− 4 |
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Sの Kに対するNの Qは、 Jを保証。 状況によって、Sから スモールで、Nの Jで渡ることも可能になるシグナルです(大事)。 |
T2: A− 5− 2− 8 |
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Nからリードして欲しいものはありません。 Aをキャッシュして、後、Nに Aを期待して、シングルトン をリードするのが正しいディフェンスです。 リードしても、Nが A持っていても、それが3個目でしかなく、4個目は、 で求める(Nが Aとか、 KQとか)しかありません。 4個を取るプランを描くのが大事なことです。 目先の1個2個に捕らわれないように。 |
T3: 8− A− 2− 10 |
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Nから見て、見えてない は 9だけです。 Sが 98ダブルトンならば、 8はリードしない筈ですから、 9はディクレアラーが隠し持っているのが推理できます。 |
T4: 10− A− 3− 4 |
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Aをすぐ上がるのは大事。 ぼんやりと、セカンドハンドローをしている時ではありません。 Sの は2枚しか無いかもしれないのですから。 |
T5: Q− 9− 7− 4 |
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Sに ラフをさせます。 |
T6: 3− 9− K− A |
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Sは、Nに Aを期待して、 リードします。 Eが勝ち、ドロートランプして、残りはEWのものです。 |
T7: K− 2− 2− 5 |
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9勝、1ダウンさせ。 |