第30回 ダブルトンで、カモンサインをする

No.20 Q53 (HANAのお奨めオークション)
Vul:Both AK1053
Dealer:W AK109 1H 1S 4H
OL:
108
AK642
64
652 Q843
Q98743 A52
J97
QJ987
J7
K106

(プレイ展開例)
T1:K−7−10− Wの10のサインが大事。 ダブルトンですから、3回目に、をラフすることが出来るので、カモンサインをしているのです。
T2:A−9−8− Eは、Wの10の大きなカードを見て、Aをキャッシュします。 ディクレアラーはQをスムーズにドロップして、Q3ダブルトンの振りを装うのですが、Eはだまされません。 なぜなら、Wの10、次に8の「ハイロー」のカモンサインを見ているからです。 
T3:2−J−4− Eは、Wの108ダブルトンを信じて続け、642から、2(小さい数は、低いランクのスーツプリファランス、を比較して、2はを示しているシグナルになります)をリードして、Wにラフさせます。
T4:7−J−A− Wは、Eの2の小さい数のリードを見て、を素直にリードします。 EはA取り、それで1ダウンさせます。
T5:5−K−4−
T6:Q−6−3−