第13回 基本のメジャーレイズ


パートナーのメジャーオープン(5枚保証)に対するレスポンスです。
点数は、大ざっぱなダミイポイントで計算した点数です。

仮に、1オープンをパートナーがしてきたとします。 

3枚 6−9 シングルレイズ
10−12 1NTフォーシングから、3レイズ
13−15 2/1レスポンスから、4レイズ
ファーストアライバルといってスラムには関心無し)
16+ 2/1レスポンスから、3レイズ
スローアライバルというスラムトライになります)
6−9 シングルレイズ
10−12 リミットレイズ。 
13−15 バランスハンドなら、コンベンショナル3NTレイズ
シングルトンあれば、4、4、4のスプリンターレイズ
16+ コンベンショナルな2NTジャコビーレイズ
6−9 プリエンプティブゲームレイズします。

以下は、パートナーの1オープンに対するレスポンス例です。

(1) Kxx (2) Kxx (3) Kxx
xxx xxx xxx
Qxxx Axxx AKxx
Qxx Kxx Kxx
1NTから3 から4
(4) KQx (5) Kxxx (6) Kxxx
xxx xx xx
AKx Axxx AKxx
KJxx Kxx Kxx
から3 3NT
(7) Kxxx (8) KJxx (9) KJxxx
Axxx Axx
Ax xxx
KJxx KJxx Qxxx
2NT

(2) と (5)の違いは、サポートの枚数です。
(3) と (4)の違いは、全体の強さです。 16+なら、じっくり3を。
(7) シングルトンですから、4のスプリンターレイズをすぐします。
HCPの範囲は、10−13HCPです。